南信州は果実の里です。
その実りを確実にするための道具一つが、この「果実袋」。
果実(りんご、もも、ぶどう、なし、びわ、みかん等)を栽培する時に掛ける袋で、果面の保護、着色増進、防菌・防虫、日持ちを良くするなど、果実ひとつひとつの品質を向上させるために使います。
メーカーのパンフレットのイラストです。
この頃はIllustratorの8くらいだったでしょうか。
「透明」機能がないので、グラデーションのかかった桃には、袋の陰が描けられませんでした。
http://www6.plala.or.jp/sakaiya/